運動遊びの内容をご紹介します!

未分類

今日は、運動遊び(サーキット)の一部をご紹介します!

 

   

 

こどもプラスでは、お子様一人ひとりの特性に合わせた運動遊びの他に

「サーキット」と言って、様々な運動遊びを組み合わせたものを

子どもたちに向けて行っています。

その中でも、普段の生活の中ではあまり聞き馴染みの無い活動を紹介します!

まずは…バランスストーンです↓

    

 

このバランスストーンの上に登ってバランスを取りながら歩いたり

少し難易度が上がると、ストーンの上で「くまさん歩き」を行うなどの活動が行われます。

この活動のねらいとして、

身体面:支持力だけでなく、バランスを取るための腹筋・背筋・腹斜筋を刺激する
バランス力:フラフラしないで進んでいくことができる
空間認知:ストーンから手と足の両方がはみ出さないように進んでいくことができる
といったものがあります。
ストーンには色々な大きさや色があり、子どもたちも楽しみながら参加してくれています。
次に…ロープ(レスキュー)です↓
   
跳び箱にくくりつけたロープを両手で握り、
手や足など全身の力を使って進んでいきます。
難易度が高くなると、両足をくっつけたまま手の力だけで進むなどの活動も行われます。
この活動のねらいとして、
身体面:懸垂力(引きつけ力)
身体のコントロール力:足を宙に上げる、うつ伏せでの動き
模倣力:手や足、動きのマネをする
といったものがあります。
この活動は、ロープや紐を手で交互に握りながら進む動きです。
縄を握っている手に自分の身体を引き付ける力を養うことができます。
仰向けで行うと、逆さでのバランス感覚を養うこともできます。
最後に…バランスエイトです↓
     
いろいろな形のブロックを組み合わせて様々な形に作ることができます。
この活動のねらいはバランスストーンと同じ内容です。
範囲のある物の上で歩くことは、
空間認知力とかなりのバランス感覚、体を支える支持力が必要とされます。
また、一度ぐらついた身体の体制を立て直すことで
基礎筋力腹筋背筋首筋)や身体のコントロール力が養われます。
このように、こどもプラス八山田教室では、運動能力向上のための様々な運動が行われています。
次回は「静かな活動」の内容についてお知らせしますのでお楽しみに!